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渋川一流柔術
形

1.渋川一流柔術の形の特徴 2.柔術 渋川一流 目録

 渋川一流柔術の形の特徴


渋川一流柔術の形は、素手と素手、素手と剣術など徒手空拳で自己の身を守る術技と棒術(短棒・三尺棒・六尺棒)、十手、分童、鎖鎌、居合などの武器を用いて身を守る術技から成り立っています。
また、形は相手の仕掛けの方法によってグループ分けされており、初めに習う履形の三十五本の形が全ての形の基本となっています。
形は飾り気がなく、素朴で単純な動きで相手を制するようにくみたてられています。
形の稽古のほかに、鍛錬方として棒抜けや枕引きなども伝えられており、柔道の乱取りに相当する意治(地)稽古も伝えられています。
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